NEC、中間連結会計期間の売上収益を11.7%増
NECは、2027年度上半期において、売上収益が前年同期比11.7%増の1兆7500億円を達成しました。この成長は、全事業セグメントの増加に支えられています。Non-GAAP営業利益も608億円増の1883億円と増加し、ITサービス事業と社会インフラ事業の収益性向上に貢献しました。
売上収益の増加は、5月2026年に買収したCSG Systems International, Inc.の寄与も大きく、ITサービス事業に組み込まれています。ITサービス事業のNon-GAAP営業利益は9.5%増の1兆3300億円、社会インフラ事業は20.3%増の3565億円となりました。また、同社は、組織体制の変更に伴い、報告セグメントの内容を変更しています。
2026年9月30日時点の総資産は、前年度末から1兆7210億円増加し、4兆6390億円となりました。これは主にCSGの買収によるものです。負債は1兆1990億円増の2兆3050億円、有利子負債は77億4700万円に増加し、自己資本比率は0.34倍となりました。一方、現金及び現金同等物は2兆2320億円減少し、4358億円となりました。
親会社の所有者に帰属する中間利益は、4360億円増の当該数値円となりました。これらの結果は、ITセクター全体の成長鈍化という状況下でも、NECが堅調な業績を維持していることを示しています。