塩野義製薬、2027年3月期業績予想を上方修正、利益増加を見込む
塩野義製薬は、2027年3月期通期業績予想を上方修正し、売上高と営業利益の増加を見込んでいます。この修正は、本日開示された情報に基づき、同社の業績に対するより楽観的な見通しを反映したものです。
具体的には、塩野義製薬は通期売上高を7200億円と予想しており、これは以前の予想の7000億円から上方修正されたものです。これは2.9%の増加となります。営業利益は2300億円に達すると予想され、以前の予想の2200億円から4.5%の改善が見込まれます。また、税引前利益は2205億円、親会社に帰属する当期利益は2125億円と修正され、それぞれ0.2%と1.2%の増加が見込まれています。1株当たり当期利益は249.72円と予想されています。
今回の修正は、同社が2026年10月29日に発表した中間決算短信の数値に誤りがあったことを受けたものであり、財務諸表に影響はないとしています。参考までに、塩野義製薬は2026年度に売上高4996億7700万円、営業利益1703億600万円を計上しています。2027年度の業績予想は、前年度と比較して売上高が44.1%、営業利益が35.1%増加すると見込まれています。
今回の業績予想の上方修正は、塩野義製薬のポジティブな軌道を示しており、最近の財務実績を受けて、同社の業績に対する見通しが改善されたことを示唆しています。同社の継続的なイノベーションと事業拡大への注力は、最近のIntraBioの買収など、業績に好影響を与えていると考えられます。